こんにちは橋本慎吾です。
今回は正しいブランドの意味知っていますか?いまさら聞けないブランディングについてお話をしていきます。
これからの世の中、起業家やひとりビジネスをされている方、もちろん企業さんにとってもそうなんですけどもブランディングが必須の世の中です。
ブランディングが出来ているとお客様から「是非買わせてください!」という状態を作ることが出来ます。
「そんなこと知ってるよ!」
「うちも取り組んでいるよ!」
ブランディングという言葉はすでに多くの方知っていると思いますし、逆を言えば知らない人がいない言葉位に浸透している言葉ではありますが、その正しい意味を知っている人が多いかと言うと「NO」です。
ちゃんと定義されているかというが非常に大事で、そこを理解していない人が多いと感じているので今日はこの話をしていきます。
正しいブランドの意味。
色々な解釈はあると思いますが、私の中の定義づけはこれです。
「○○と言えば○○」
これがブランドの定義です。
ブランド=高級志向とか高額と言ったように捉えてる方が非常に多いですが、そういうことではなくブランドっていうのは「○○と言えば○○」って答えられるものがブランドです。
要するにその人の頭の中でどう認識されていていても「○○と言えば○○」となっている状態のことを指します。
例えば、「10円のお菓子と言えば」という風に私が質問をした時に何を思い浮かべますか?
チロルチョコ?
うまい棒?
ガム?
そういう風に、何か「○○と言えば」と言った時にあなたは頭の中に浮かぶものそれが浮かんだということはブランドがしっかりとその中で確立されているって事です。
その人の中でどのように認識されているかということです。
コーヒーと言えば?
タリーズ
スターバックス
ジョージア
BOSS
とか色々ありますよね。
逆を言えば悪い状態が認識されていたとしてもそれはブランドです。
嘘をつく企業と言えば、
スタッフの教育が悪い飲食店と言えば、
このように、良くも悪くもその人の中で認識されているっていう状態ですので、何度も言ってますが、「○○と言えば、○○」。
安心な車といえば、○○
スマートフォンと言えば、○○
使いやすいパソコンと言えば、○○
この○○の中にあなたの名前や製品名、サービス名が入る状態が作れると強いですね。
では、このブランド構築の為に具体的に何をしていくのかっていうことについては、次回以降でお話をしていきたいと思います。
まずはブランドという言葉をしっかり定義付けしておかないと認識そのものがズレては話ができませんのでお伝えしました。
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