差別化なんて必要ない!

こんにちは。
橋本慎吾です。

お客様に選ばれるために、ライバルとの差別化は必須です。

でも、私は、
差別化はいらないと考えています。

差別化は必須だと思っている。
けど、いらない。

意味不明ですよね。

では、ちょっと質問です。

AさんBさんのふたりの男性が意中の女性にプレゼントをしました。

それぞれこんな話をしながら、プレゼントしてくれました。

Aさん
「僕しか手に入れられない、Bさんには買えない特注のピアスです。」

Bさん
「この前聞いた時に、最近気になってるって言ってたブランドのピアスです」

あなたが女性だとした場合、AさんBさん、どちらからのプレゼントが嬉しいですか?

絶対にこっちというのはありませんが、多くの方がBさんを選ぶでしょう。

なぜ、差別化がいらないのかがわかりましたか?

・・・・

どうでしょう?

では、
差別化という視点で会社に置き換えて考えてみましょう。

A社
B社というライバルを意識して商品サービスを提供した。

B社
クライアントにヒアリングして、望んでいる商品サービスを提供した。

ライバルを意識してサービス提供している会社

クライアントのことを考えてサービス提供している会社

そうなんです!

この時点で差別化が出来ているんですね。

お客様のことを徹底的に考えることが差別化に繋がっているです。

差別化は必要ですが、ライバルを意識した差別化はお客様にとっては何のメリットもありません。

マーケティングや勉強熱心な人ほど、ライバルチェックをしていて陥りやすいので注意してください。

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今日の一言
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お客様が望んでいるものってなんだろう?

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この記事を書いた人

株式会社いろはデザイン 代表取締役 ■デザインとマーケティングを活用した中小起業・個人事業主のために顧客獲得を専門としている集客コンサルタント。■また、自社で開発したウェディングアイテムのサービスは1100組の実績を超え、10年以上愛され続けるサービスとして多くのカップルの幸せを創出。■主な実績・毎月10万人以上が訪れるWEBメディア運営・TV取材3回、ラジオ・雑誌取材多数。・広告費0円で見込み客を毎月50名以上獲得・運営サービスの販売実績1100組達成・運営サービスの総売上は1億5000万円を超える。

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