橋本慎吾です。
今日は“アイデアの生み出し方”について、お話を致します。
このアイデアというものなんですけど、ビジネスにおいても人生においても、また何か集客する時もそうですし、新商品の開発とか、お客様と話しているときもそうですね、何か困りごとがあって「このように解決したらいかがですか」という時にアイデアがないと結局解決しないことってほとんどです。
今までの考え方だと解決しなかったり、人を集められなかったりということがあるので、アイデアが生み出せるようになるということは、すごくいいことです。
アイデアの生み出し方
結論から言いますと既成概念をぶっ壊すしかないです!
“既成概念をぶっ壊す”
言葉としては知ってると思うのですが、実際にやるとなると意外と難しいです。
ということでちょっとテストです。
目の前に子供用の靴下があります。
それを履いてみてください。
・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
履けましたか?
履けなかった方、履けた方もいるでしょう。
何かこれは意地悪な質問をしているんじゃないんですけど、子供用の靴下でも履ける人は履けるんです。
履けない人はきっとこう考えたんじゃないでしょうか?
“子供用=小さい”と。
しかし、私は「子供用」とだけしか言ってないです。
とんちみたいですけど、象の子供の靴下だったら履けますよね?
私は子供用としかお伝えしてないんですけど、それを“人間の子供用=小さい”の既成概念を持ってしまうと、履けないです。
それを壊すことによって履けるようになり、いろんなことが広がってきます。
“こうしたらこうなるのではないか”とか、いろんなアイデアが温泉のように湧いてきて楽しくなります。
この話、屁理屈だと感じた方、要注意です。
それが既成概念です!
それをそれと思わない
アイデアが出ると何でも解決できる人になるので、既成概念を壊す、もっと言えば、ペンをペンとして見ない、鉛筆を鉛筆として見ない。
鉛筆を見てロケットを開発した人もいるでしょうし、チョコレートを思いついた人もいるでしょう。
そのものとして見ないということですね。
車のクラクションも押したら警告音がバーッと鳴るのが当たり前なんですけど、もし声を選べるようになったら「おい!」とか「どいて」とか女の人の声とか、面白いですよね。
そんなことしたって意味がないと考えてしまえばアイデアとして広がりませんので、そもそもあるもの、それをそれとして捉えずに、もしかしてこうならって妄想してみることが大切です。
くだらないアイデアかもしれない、きっとくだらないと思うんですけど、そこから派生するアイデアというものは無限大です。
私なんかは、2か月前に想像したくだらないアイデアとかも、もしかしたら今日のビジネスに活かされるかもしれないっていうことを知っているので、常に何かくだらないことを考えています。
アイデアを生み出そうってことではなくて、そういうクセを付けるってことが大切ですね。
アイデア1つで色んなことが解決します。
ピンチはチャンスなんて考えも1つのアイデアですよね。
そう、結局は考え方次第ということです。
今日もお読み頂きありがとうございました!
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